よたらぼ
自分の興味の赴くままにIT技術系のネタを取りとめもなくメモっています。
Ruby言語やLinuxのネタが多いです。

January 06, 2006 [おもひで]

[Ruby-GNOME2] 困った質問

例えば、Widgetの使い方の質問があったとき、「なんでそうなってるの?」という質問をされると非常に答えに窮する。

なぜならば、オレはWidgetに対しRubyからアクセスする部分(つまりWrapper)については実装しているけど、Widgetそのものを実装したわけではないため、そのWidgetがどうしてそのようなAPI/実装になっているかなんて背景までは知らないからだ。

結果、答えとしては「オリジナルのWidget作者に聞いてみてくれ。」ということになるのだが、オリジナルのWidget作者に質問するためにはRubyのコードではなく、Cのコードで書き直して例示しないと作者の人は困ってしまうだろう(その人もRuby-GNOME2を使ってくれているのなら話は別だけど...)。

これって、Ruby-GNOME2のように、オリジナルのもののバインディング、というもののウィークポイントだよね。質問者もフラストレーションが溜まるだろうと言うことは容易に想像できる。

それに対し、ではどうすれば解決できるかというと、オリジナルのライブラリとRuby-GNOME2の両方に精通した人が現れる、ということだ。

え?オレ?ムリムリ、だって量多すぎるんだもん。

オレができるのはせいぜいC版とRuby版の両方を作り比べてみて、その両者の動きが違うようであればRuby側のバグとして改修して、それ以外の時は「GTK+でも同じだねー」という確認を取るところまでだね。

[Misc] ケースバイケース

上記の話の流れで、「ウインドウサイズを(デフォルト状態から)変更できなくするのはUIデザインとしてどうよ?」という質問があったので「ケースバイケースじゃないかと思うんだけど・・・。どうして?」と返したところ「画面が小さい場合に問題になるんじゃない。」という返事が。

でもさぁ、それこそケースバイケースなんだと思うんだけどなぁ。

例えば、PDAや携帯なんかをターゲットにするのか、PCをターゲットにするのか、PCにしたって、640x400の画面サイズからサポートするのか1024x768からをターゲットにするのか、それによって全然状況が違ってくるよね。

第一、小さい画面をサポートするのであれば、ウインドウサイズが変更できるかどうか、ということよりも別のこと(ボタンの配置自体の見直しなど)を考える必要があるはず。PCと携帯で同じボタンの配置が使えるわけないしね。

ちょっと話は変わっちゃうかもしれないんだけど...。

最近までWWWアプリを作る場合、JavaScriptを使うのはいろいろなWWWブラウザのことを考えるとよろしくない、というような風潮があったような気がしたけど、Ajaxが出てきたらそんなこと言う人いなくなっちゃったね。

もちろん、機が熟したってこともあるんだろうけど、「せめてw3mでは使えるようにしとこーよー」とか言う人はだいぶ減ってしまったような気がする。

いや、別にそれが悪いこととは思って無くてむしろ肯定派なんだよね。

つまり、結局はそのアプリの作り手が、そのアプリがどういったユーザを対象にするのか適切に考えているかってことが大切なんだよね。w3mもターゲットにするんであればそのように作れば良いんだし、極端な話、IE特化でも良いわけだし。

・・・ってか、case by caseって英語の使い方、間違ってるような気がしてきた。It depends.とかって言った方が良かったのかな・・・ダメだこりゃorz。


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