自分の興味の赴くままにIT技術系のネタを取りとめもなくメモっています。
Ruby言語やLinuxのネタが多いです。

November 01, 2004 [長年日記]

[Ruby] Ruby Quiz #5 Sokoban

テーマが倉庫番だったので興味深く注目してたんだけど、どれもRuby(ってかOO)っぽくないと思うのは気のせいだろうか。模範解答(?)はこれなんだろうけど...。

#うーん、オレがダメなのか?

[Ruby-GNOME2] GRUMER by 神山さん

お気楽DVDビデオエンコードスクリプトだそうです。Ruby/GTK2を使っていただいています。

[Misc] うーん

なんつーか、あれなんだよなぁ。もう。


November 02, 2004 [長年日記]

[Ruby-GNOME2] Ruby/GnomeCanvas2

長らく悩まされてきたRuby/GnomeCanvas2の不具合がなんとか解消できたっぽい。

うまくいってるかなー。

まぁ、ともかく次のリリース準備に入りますか...。


November 03, 2004 [長年日記]

[Misc] mixiのメリット - てくのーと

なるほど。

「匿名」というものに対し違和感を感じている一人としてmixiとかは居心地が良いのかもしれない。

試しに使ってみたいので、どなたかmixiにinviteしてくれませんか?

[Misc] 続mixi

さっそくさかいさんにinviteしていただきました。ありがとうございます。

mputさんもありがとうございます。

さてさて、何から始めれば良いのでしょう。まずはいろいろと触ってみたいと思います。

[Misc] 続々mixi

とりあえず、Rubyコミュニティというのに参加してみた。みなさん活発な議論をされているようで。

掲示板的には一番充実しそうな雰囲気。2chのようなゴミもほとんどないし...。まだ目新しいからかな。それともクローズドだから?


November 04, 2004 [長年日記]

[Misc] mixi

とりあえずmixi内でも独自の日記をつけようかと思ったんだけど早くもネタ切れ。っていうかそんなにいろいろと書くネタがあるわけでもなし。

というわけで、よたばなで代用。まぁ日記だし。

[Misc] SocieWiki - Society oriented WikiEngine

昨日のリファラから存在を知る、ってか誰だか以前に紹介していたような気が...。コミュニティの運営に特化したWikiEngineで、ログオン型のWikiとのこと。

スパムだーなんだーかんだーと言うことで、いずれはこの形がメインストリームになるんじゃないかなぁ。

  • もっとも厳しい形 - 登録自体が本人の意思のみではできない
  • 緩い形 - 自分から登録できる → SocieWiki, SourceForge
  • もっとも緩い形 - 認証無し → 今はこれがメインストリーム
  • Hikiもこういう機能追加しないかなぁ。基本認証だけだとなぁ。

    [Misc] コラボレーションとコミュニティ

    by SocieWiki作者のSHIMADAさん。

    なんつーかオレも漠然と似たようなことを考えていたんだよなぁ。

    こういう風にきちんと言葉にできるというのはすごいなーと思う。


    November 06, 2004 [長年日記]

    [Ruby] Ruby-GetText-Package-0.8.0

    リリースしました。rgettextをだいぶ改善しました。まったく今まで何やってたんだろう。

    それから、フランス語・スウェーデン語・スペイン語のリソースも追加しました。

    考えてみたら、L10nのツールのくせに今まで日本語と英語しか用意されてなかったという(^^;)。

    他の言語へ翻訳していただける方を募集してます。興味がある方は私までメールしてください。rgettext, rmsgfmtの翻訳と、サンプルの"Hello World"+αを翻訳するだけなので大した量では無いです。ぜひ!


    November 07, 2004 [長年日記]

    [Ruby] プログラミングのチュートリアル

    by 西山伸さん。Rubyの初心者向けとのこと。とてもきれいで説明文もわかりやすい。


    November 09, 2004 [長年日記]

    [Ruby-GNOME2] Alexandria-0.4.0

    ちょっと遅れましたが、なにげに本管理アプリケーションとして人気が出つつあるAlexandriaがバージョンアップしたようですね。

    GnomeFilesもぽちっとな

    残念ですが、このリリースをもってロランはメンテナを降板する意向のようです。無事Dafydd( 読めん...(-o-;))に引き継いだようなのでAlexandriaの開発は続くようです。

    [Ruby] RDtool-0.6.16

    リリースされました。新メンテナはMoonWolfさんだそうです。いちRDファンとしてメンテナンスが続くことは喜ばしいことです。

    個人的には是非とも高速化に挑んで欲しいところですが(^^;)。

    [Ruby-GNOME2] Glade, Ruby/Libglade2チュートリアル

    以前から少しずつ書きためてたのですが、遅々として進まないのでいったん公開して自分を追い込みたいと思います。たぶん続きは次のRuby-GNOME2リリース以降になると思います(さっそく遅れる宣言かよ(-o-;))。

    目標は、Gladeの簡単な使い方から始まってRuby/Libglade2でGUIアプリケーションを開発する上での標準的な開発手法を提供することです....なーんてえらそうなこと言ってるけど、どこまでできることやら(^^;)。

    そうそう、画面イメージはなるべくMS Windows 2000上で取ることにしました。マルチプラットフォームなところを見てもらいたいなと。

    #でも、今のRuby-GNOME2ってOne-Click Installer版と相性悪いんだよなぁ。うーん、これはこれでどうしよう(-o-;)。


    November 13, 2004 [長年日記]

    [Ruby-GNOME2] test_logger が -r gtk2 の時に失敗

    まつもとさんの、「GTK+側でsetlocale(LC_ALL, "C");してみれば?」

    というコメントがあったので、そういやなんでsetlocaleしたんだろう、

    と自問自答しながら試してみると普通に日本語表示ができる。

    あり?昔は文字化けしなかったかい?

    と一瞬焦ったんだけど、テキスト入力とかで日本語変換できないことがわかってちょっとホッとした(ってオイ(^^;))。

    オレが使ってる環境はATOK Xなんだけど、日本語IMが古いからかな。

    最新のIMとかだとsetlocale(LC_ALL, "")しなくても動作したりするの?

    本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

    Before...

    むとぽん [ツッコミありがとうございます。確認してみました。 そこからは「Internet/Intranet Input Me..]

    通りすがり [GIMLET(GNOME Input Method Language Engine Tool)というアプレットが入っ..]

    むとぽん [ GIMPLETってGNOME Panelにある「Gnome入力方式切り替え器で良いんですか? これで、日本語選択す..]


    November 14, 2004 [長年日記]

    [Ruby-GNOME2] Ruby-GNOME2-0.11.0

    リリースしました。今回のリリースでは、Ruby/GnomePrint, Ruby/GnomePrintUI, Ruby/RSVGが追加されました。全て、Rabbit作者の須藤さんによるものです。

    #Ruby/GnomePrintUI, Ruby/RSVGは駆け込みで入れちゃったのでまだアルファ版です。

    これで、合計20のライブラリを抱えるプロジェクトとなりました....。でかい。

    Win32版はまだ用意できてません。ちとOne-Click Installerとの相性問題残っているのでいつ用意できるかはちょっとはっきり言えません。すみません。

    #誰かヘルプミー!(ToT)/~~~~~~

    ってか、毎度のことながら疲れた.... 今回も2日がかりだった。

    一応、リリース前にRuby-1.6.7 + GTK+-2.0, Ruby-1.8.x + GTK+-2.2, Ruby-1.9.x + GTK+-2.4の組み合わせでコンパイルの確認まではしてるんだけどこれが大変なのよ...。

    #そろそろRuby-1.6.7とGTK+-2.0はサポート対象から外してもOK?

    誰かリリース作業手伝ってくれないかなー。トホホ。


    November 15, 2004 [長年日記]

    [Ruby-GNOME2] あぁ、Visual C++

    使い方がわかんないよ〜ん、わ〜ん。

    といいつつ何とかnmakeまでたどり着くもハマル。

    ./miniruby: No such file to load -- ubygems (LoadError)
    

    あーだこーだということで、結局、ruby-talk:3554(中田さんのメール)を発見。環境変数RUBYOPT=rubygemsが設定されているのが問題らしい。これunsetしたらコンパイル・インストールできた。

    そっか、最新のOne Click Installerってこれ自動で設定しちゃうのねぇ。

    そうそう、ruby自体がコンパイルできない。nmake win32/configure.batってやると、__attribute__なんたらというエラーがたくさん出た。

    そこでRubyはOne Click Installerのをそのまま使うことにしてRuby/GLibをコンパイルしようとしたんだけど、今度はGなんたらNotifyというエラーがたくさん出た。

    疲れたので今日はなかったことにする。

    [GTK+] GTK+ 2.4 for win32; built using Visual Studio 7.1, VC7

    これすごいね。VC7でコンパイルされているというのも良いけど、MS Windows環境向けとしては今まで見た中で一番ターゲットが多い(Cygwin除く)。

    Ruby-GNOME2的にもlibart_lgpl, libgtkhtml-2, libgnomeprint, librsvgなんかがあるみたいだ。今度試してみよう。

    ってやっぱり脱線してるし。VC++でRuby-GNOME2がコンパイルされる日は遠い。間違いない。

    [Ruby-GNOME2] GnomeFilesのRuby-GNOME2エントリ

    更新されました。更新されると再びVoteできるようになるみたいですね。

    というわけで、10(best)にしてVote、にご協力くださ〜い!

    [Ruby] るびま0003号

    すばらしい。

    本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

    なかだ [手順が違います。 どこかのディレクトリでwin32/configure.batを実行してから、nmake]


    November 16, 2004 [長年日記]

    [Ruby] ruby-1.8.2-preview3のコンパイル

    なかださん、すみません、記述ミスでした。実際はwin32\configure.batやってからnmakeです。

    もうちょっと詳しく説明すると以下の手順です。

    > "C:\Program Files\Microsoft.NET\SDK\v1.1\Bin\sdkvars.bat"
    > set INCLUDE=%INCLUDE%;"C:\Program Files\Microsoft SDK\include"
    > win32\configure.bat
    > nmake
    	cl -nologo -MD -Zi -O2b2xg- -G6 -DRUBY_EXPORT -I. -I. -I. -I./missing -c -Tcarray.c
    array.c
    c:\msys\1.0\home\mutomasa\ruby-1.8.2\ruby.h(529) : error C2061: syntax error : identifier '__attribute__'
    c:\msys\1.0\home\mutomasa\ruby-1.8.2\ruby.h(529) : error C2059: syntax error : ';'
    (以下略)
    

    ちなみに、RubyGardenの情報を見て、VC7以下はMicrosoft Visual C++ Toolkit 2003に上書きしてあります。

    #それがまずい?(^^;)

    [Ruby] 続ruby-1.8.2-preview3コンパイル

    なかださん、たびたびご助言ありがとうございます。config.h、思いっきり混じってました...。気を取り直してconfig.hを削除。

    >win32\configure.bat
    >nmake
      :
      :
    (コンパイルは完了。わーい。)
      :
      :
            .\miniruby.exe ./../win32/mkexports.rb -output=msvcrt-ruby18.def msvcrt-
    ruby18-static.lib
    ./../win32/mkexports.rb:6:in `foreach': No such file or directory - dumpbin -symbols msvcrt-ruby18-static.lib (Errno::ENOENT)
            from ./../win32/mkexports.rb:6
    NMAKE : fatal error U1077: '.\miniruby.exe' : リターン コード '0x1'
    Stop.
    (がーん(T_T))
    

    ちなみに

    > dumpbin -symbols msvcrt-ruby18-static.lib
    

    だけ抜き出して実行すると正常に動作します。dumpbinもmsvcrt-ruby18-static.libも見えてるようです。念のためディレクトリをwin32に移ってconfigure.batからやり直したけどダメです。うーんうーん。

    本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

    なかだ [__attribute__ というのはgcc用なので、cygwinあたりとconfig.hが混ざってませんか。 複数..]

    (う) [うーん、環境変数RUBYSHELLがあったりしますか?]

    むとぽん [RUBYSHELLはないです...。]


    November 17, 2004 [長年日記]

    [Ruby] 続々 ruby-1.8.2-preview3コンパイル

    もう一度tar玉を新しく展開してからやり直してみた。

    若干昨日とはやり方を変えてみた(ってか昨日の忘れてるし(^^;)。

    > cd ruby-1.8.2
    > set RUBYOPT=
    > "C:\Program Files\Microsoft.NET\SDK\v1.1\Bin\sdkvars.bat"
    > "C:\Program Files\Microsoft SDK\SetEnv.Bat"
    > win32\configure.bat
    > nmake
     
    (コンパイルはうまくいく)
     
            lib -nologo -machine:x86 -out:msvcrt-ruby18-static.lib array.obj  bignum
    .obj  class.obj  compar.obj  dir.obj  dln.obj  enum.obj  error.obj  eval.obj  fi
    le.obj  gc.obj  hash.obj  inits.obj  io.obj  marshal.obj  math.obj  numeric.obj
     object.obj  pack.obj  parse.obj  prec.obj  process.obj  random.obj  range.obj
    re.obj  regex.obj  ruby.obj  signal.obj  sprintf.obj  st.obj  string.obj  struct
    .obj  time.obj  util.obj  variable.obj  version.obj  acosh.obj crypt.obj erf.obj
     win32.obj dmyext.obj
    'lib' is not recognized as an internal or external command,
    operable program or batch file.
    NMAKE : fatal error U1077: 'lib' : リターン コード '0x1'
    Stop.
    

    ここでlibが無いと言われてしまうのだけど、オレの環境ではlib.exeがC:\Program Files\Microsoft SDK\Bin\Win64\lib.exeしかみつからない。Win64というのが怪しい(オレのマシンはPentium IIIのWindows2000)けど、とりあえず、PATHにこのフォルダを追加して続けてみる。

    > set PATH=%PATH%;"C:\Program Files\Microsoft SDK\Bin\Win64"
    > nmake
            .\miniruby.exe ./win32/mkexports.rb -output=msvcrt-ruby18.def msvcrt-rub
    y18-static.lib
    ./win32/mkexports.rb:6:in `foreach': No such file or directory - dumpbin -symbol
    s msvcrt-ruby18-static.lib (Errno::ENOENT)
            from ./win32/mkexports.rb:6
    NMAKE : fatal error U1077: '.\miniruby.exe' : リターン コード '0x1'
    Stop.
    

    で、昨日の事象が再現。

    ってことはやっぱりlib.exeのところが変なのかなー。それともオレの環境がダメダメ?...その可能性はかなり高いな(^^;)。

    [Ruby-GNOME2] ruby-gtk2-0.11.0 for One Click Ruby Installer

    One Click Installer上で動作するruby-gtk2のバイナリを用意しました。

    Ruby/GLib, Ruby/ATK, Ruby/Pango, Ruby/GdkPixbuf, Ruby/GTK, Ruby/GtkGLExt, Ruby/Libglade, Ruby-GetText-Package, Raccが入っています。ぜひお試しください。

    最近、One Click InstallerでインストールしたRuby上でMinGWでコンパイルしたruby-gtk2が動作しないと言う現象が起きていました。

    で、今回、VCでコンパイルをし直したところ動作するようになった、というものです。

    #いいのかな、こんなんで(^^;)。

    それにしてもVCでコンパイルできるようにするまでかなり大変でした。

    結局、Ruby自体のコンパイルはあきらめたのですが(^^;)、ソースに手を入れたりMakefileに手を入れたり環境変数設定したり... 逆に、その辺をしっかりしておけばMinGWでコンパイルしても大丈夫なのかもしれません。型のチェックなんかはVCの方が厳しいみたいですし。

    #もちろん、もっと簡単な方法があるのかもしれませんがなにぶんWindowsの開発環境には疎いもので(^^;)。

    もう少し簡単にできるようにしないと次が大変だ。うーん。

    本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

    Before...

    むとぽん [(う)さん> やっぱりWin64用ですよね...。 普通lib.exeってどこにあるんでしょうか? link.ex..]

    (う) [lib.exeはcl.exeやlink.exeと同じところに... Platform SDKのおまけでついてくるのは..]

    むとぽん [あぁ、そういうことなのかもしれませんねぇ。 それだとあまりうれしくないなぁ、がっくし。]


    November 21, 2004 [長年日記]

    [tDiary] リファラエディタプラグイン-1.2.0

    OKボタンクリック時にエラーが出る不具合を修正しました。

    レポートしていただいた吉澤さん、ありがとうございました。


    November 22, 2004 [長年日記]

    [Misc] RSS変換サービスについて

    otsuneさんのこの意見について、あれ?と思ったので書いてみる。特にbulknewsが云々ではなく、一般論として。

    httpで公開しているものを自分の望まない場所でRSSに変換して見られたくない。

    というのはなんだか不思議な気がする。

    それって定義不能な「俺ライセンス問題」ではないだろうか。

    「俺ライセンス問題」とのことだけど(もちろん公開される側のライセンスが曖昧なら百歩譲ってしょうがないと思うけど)特にライセンスをしっかり定義しているWebsiteについて言及しないとフェアじゃないと思う。

    たとえば、あるサイトがCreative Commons 帰属 - 同一条件許諾 2.0というライセンスの元に公開されているとする。実際CCを使っているWebsiteは結構あると思う。

    で、それのRSS(RSSじゃなくても良いけど)を勝手に作って別のところで公開した場合(ここまでは問題ないと思うんだけど)、そこに元コンテンツのライセンスがCCでリリースされていることの明示等をしないとライセンス違反になりうると思う。もちろんこのCCの場合は明示されていれば問題ないし、変形・加工がライセンス違反になるかどうかは微妙だけど。

    特にtDiaryのmakerss.rb(というか一般のRSSもそうかもしれないけど)は現状、配布元のライセンスをRSSに含めていないので、それ自体は「どうにでもして」と受け取られてしまってもしょうがないかもしれない(ここはオレが前回納得した部分)。

    でも、もし、ライセンスがRSSに含まれるようになっているのであれば、それを利用する側のアプリケーションはそれを考慮すべきだと思う。tDiaryの件のようにRSSを生成する側がその辺をケアしなければいけない、というのであればそれはそうかもしれないけどね。

    それからちょっと話題ずれちゃうんだけど

    善意の人(bulknews等)が遠慮をして、知識の無い人がそれに甘える世界になるよりも。

    知識が無い人も簡単にアクセス制御がコントロールできる世界のほうが素晴らしいと私は思います。

    について。もし、善悪で世界を語るのであれば、まず、コンテンツを提供している側が「善」なのであって、それを利用する側が何をやってもいいというのはどうかと思う。

    サーバ屋にプッシュするっていうのは技術的な前向きさということでは正論のような気もするけど、現時点での現実的な解かというとちょっと違う気がする。それならそれで現時点でのワークアラウンドが必要だと思う。

    [Misc] この議論をGPLなアプリで置き換えてみる

    GPLでリリースしたアプリ&ソースコードをhttpで公開している場合、それを使う側がどう使っても良い、というとそうでもない。


    November 23, 2004 [長年日記]

    [Misc] Creative Commonsお手軽ライセンス選択

    Creative Commonsっていくつかライセンスの種類があるんだけど、ライセンスの選択画面で簡単に自分にあったライセンスが選択できるようになってるのね。

    途中英訳されてない部分があるのでちょっとわかりづらいけど、"See how the license will look"アンカをクリックした先のページの一番下の「日本語」を選択すれば日本語で自分の選択したライセンスの概要を知ることができる。

    興味のある方は一度覗いてみては。

    [Misc] せっかくなので

    ここもCreative Commonsを採用することにした。CC的には「非営利・派生禁止」という一番厳しいライセンスを採用したけど、日記レベルのコンテンツを誰かが読む、と言うことを実現するためにはは全く影響がない。

    ちなみに、Hikiの方は相変わらずGFDLでもっと厳しいライセンスを採用している。

    RSSも提供してないし、たくさんの人に読んでもらおうとする努力が足らない、と言われそうだけど別にオレはその点はどうでも良いのデス。

    [Misc] 例外事項の追加

    (この部分は私の誤解でした。ただし話の流れ上、残しておきます)

    CCのライセンスを読んでみたんだけど「引用」の扱いが微妙に判断できない。派生禁止ライセンスもそうでないライセンスであっても、引用を複製・派生の一部と考えると、その引用先でも引用元がCCライセンスに従っていることを表示しないとダメ、という風にも読めてしまう。

    さすがに引用していただくことについては全く異論はないので、その部分だけ明示的に例外とさせていただいた。「俺ルール」と言われそうだけどCreative Commonsでは「この作品の権利者から許可を得ると、これらの条件は適用されません。」ということなのでまぁ良いかなと。

    [Misc] Creative Commons勉強中

    もうちょっと勉強してみた。さすがというかWikipediaの記事は良くまとまってるね。

    [Misc] 著作権とライセンス

    なんかごっちゃまぜに考えてる人が多いような気がするけど、違うものだよ。

    [Misc] フェアユース

    Wikipediaの記事から辿った結城さんの記事「クリエイティブ・コモンズのライセンスをWeblogツールで使うことの危険性」でフェアユースについての言及があり、興味も持ったのでそちらもWikipediaでお勉強。ふむふむ。日本でも「公正な慣行に従い、報道・批評・研究その他の引用目的で、正当な範囲内で行なわれる限りは、公表された著作物を引用することが」「著作権者の許諾がなくとも使用できる」のか。なるほど。じゃぁ、さっきの例外事項はいらないね。削除削除。

    Creative Commonsのライセンスの選択画面からライセンスの管轄地に「日本」ではなく「一般」を選択するとフェアユースについての言及がライセンスに追記されるのか。こっちの方がわかりやすいなぁ、というわけで「一般」に変更。

    [Misc] otsuneさんの質問に自分なりの回答を探してみる

    Creative Commonsを採用しているサイトの管理者として回答してみます。

    (1) httpプロトコルでのアクセスを許可しているが、RSSを読むことを許可したくないという要望は、あまり直感的では無い感じがする

    RSSに変換した場合に元のページのライセンス(あるいは著作権)が守られていれば問題はないと思います。今回の議論は、実際そうなっていないのが問題ではということだと認識しています。

    (2) 仮にbulknewsのtdiary2rss.cgiと同様のゲートウェイを、個人サイトに設置してRSSとして閲覧したらWebサイト管理者はどう思うか?

    個人が見るだけであれば問題ないと思います。今回の問題はそれを再配布する時の問題だと思います。もし、そのRSS化したものを公開(再配布)することが目的なのであれば、(1)の問題がクリアされていれば問題ないと思います。

    (3) 仮にtdiary2rss.cgiと同様のフィルターを、RSSリーダーに搭載して閲覧したらWebサイト管理者はどう思うか?(そうやって閲覧されているとは気がつかないだろうけど)

    もちろん、再配布しない個人利用の範囲なら問題ないと思います。

    (4) 誰でも認証無しでアクセスできるところにRSSゲートウェイがあるかどうかが問題の分かれ目?(著作権で私的目的の分かれ目になるかどうかが論点)

    そう思います。ただ、ここでは著作権の話ではなくライセンスの話です。結局、(1),(2)と同様のことが言えるかと思います。

    (5) 全然関係無いようで、実は問題を先延ばしにしている点なので、ついでに聞きたいが。Googleキャッシュやyahoofsに対して何かの拒否指定をしていたりするのか? そしてnaver.co.jpの強引なキャッシュに対してはどう対処しているのか?

    Googleやyahoofsに関してはCreative Commonsライセンスには違反していない(複製は許可しているので)と思っているので拒否指定はしていません。naver.co.jpについても同様です。

    つまり、Creative Commons等のよく練られたライセンスに従えば特にこういった問題は起きないのではないかと考えています。

    逆に言えば、そういったライセンスというのが現在のWebの仕組みにマッチした現実解なのではないでしょうか。

    問題はそういったライセンス等に従っていない、個人の注意書きのようなライセンス(あるいは著作権の保護)に関してどう対応するか、というところなんですが、それはまさにそれを扱う側の良心にゆだねられてしまうのが現状なのではないかと思います。アメリカのようにFair useの考えに従うのも手かもしれませんが。

    Googleとかはアメリカの会社だからキャッシュしても全く問題ないってことなのかもしれませんね。日本法人がどうかとかはよく分かりませんけど。

    私自身は自分の開発者としての1つのスタンスとして、zundaさんの「僕がRSSを扱うサイトを作るとしたら著者の著作権を尊重したい」という言葉に同意します。が、もうちょっと細かく言うと、それは著作権と言うよりは著者の意見を尊重したい、ということです。著者がイヤだと思うのであればそれはしません。「著者がダメだと言ってますが、ここに全文コピーしちゃうよん」っていう人も実際のところたまにWeb上で見かけますが、私はその考えには同意できません。

    なぜ私がそういうスタンスを取るかというと、私の感覚では、私自身は公開されているコンテンツを「見てやってる」んじゃなくて「見させていただいてる」のであり、それに対し、いつも感謝の気持ちを忘れないようにしているからです。

    技術の発展とか便利さのためだったら何でもアリ、というのは、私の中では受け入れられません。


    November 24, 2004 [長年日記]

    [Ruby] Ruby-GetText-Package

    なぜかバグレポートが同時に2件....。すみません、直します。でも、今日は無理です。ってか今週中に対応するのはちと厳しげな予感。