よたらぼ
自分の興味の赴くままにIT技術系のネタを取りとめもなくメモっています。
Ruby言語やLinuxのネタが多いです。

August 04, 2004 [おもひで]

[Ruby-GNOME2] Glade-2でL10nなアプリケーションを作る際の注意

Glade-2とGetTextと組み合わせるとL10nなアプリケーションを簡単に作ることができるのだが(エクセレント!)、その場合、ロケールをC(LANG/LC_CTYPEね)にしてGlade-2を起動し、英語表示のままアプリケーションを作る必要がある....ようだ。

Glade-2ではロケールをja_JPのままで起動すると、各部品のメニューとかツールチップとかが日本語化されて大変わかりやすい。

わかりやすいのだが。

要はこれが日本語のまま.gladeファイル(XMLファイル)に書き出されてしまう。Glade-2で国際化するときは、ここからGetText化された文字列を抽出するのだけど、この場合日本語がキーになってしまう。

世の中、残念ながら日本語を読める人に比べると圧倒的に英語が読める人(で日本語が読めない人)の方が多いわけで、そういう人達は日本語がキーになってると全く翻訳できなくなってしまう。

正直、Glade-2の日本語化がやり過ぎな気もしないでもないが、GetTextの性質を考えるともしかしたら日本語化せざるをえない状況なのかもしれない。

それにしてもGlade-2はすばらしい。特にRuby/Libglade2との相性は相当良いと思う。GUIアプリケーションを作ってみたい人は是非試してみてほしいな。

ちなみに次のRuby-GNOME2リリースでruby-glade-create-template(.gladeファイルからRubyの雛型を作るツール)がケッコー強化される予定なのでお楽しみに(と自分にプレッシャーをかけてみる(^^;))。


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