2001年6月

[前の月へ] [メニューへ] [次の月へ]

2001/06/30(Sat)

ATOK Xの文字化けの件だけど、ロケールの設定が問題だった。
いろいろな設定の仕方があるんだろうけど、手っ取り早く/usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_clientの先頭に以下の2行を追加した。
export LANG="ja_JP.eucJP"
export LC_ALL="ja_JP.eucJP"
たぶん、LC_ALLの方はいらないような気がするんだけど、念のため。

一応、この変更でだいぶ安定してきた気がする。まだ、あまり使ってないからはっきりとは言えないんだけどね。

2001/06/29(Fri)

ここには書いていなかったんだけど、Athlonに移ってからハードディスクのMBRに書き込んだLILOでブートできなくなってしまっていた。liloコマンドを何回もやり直したんだけどね。

とりあえず、念のため作っておいたブートフロッピーディスクからブートしてたんだけど、毎回ブートの度にフロッピーを読み込みに行くのはウザイ。

ということでどうにかならないかといろいろやってみたんだけど、結局、grubを使ってみよう!を参考にしながらgrubというブートローダをインストールして、さらにOS(Linux)上からではなく、ブート時のgrubのプロンプトからハードディスクにインストールすることでようやくハードディスクから起動できた。
#grubのハードディスクへのインストールはOS(Linux)上からできるはずなんだけどなぜかそれではインストールできなかった。
以下のような感じ。
grub> root (hd1,0)         ← /bootディレクトリの存在するパーティション
grub> setup (hd0)
にしても、なぜなんだろう。

2001/06/20(Wed)

hdparmを使ったハードディスクの高速化を行おうと思って/etc/rc.d/rc.sysinitあたりを覗いていたら、RedHat7.1では簡単に設定できるようになっていることに気づいた。
具体的には、/etc/rc.d/rc.sysinitではなくて/etc/sysconfig/harddisksをいぢる。
  1. USE_DMA
    1にするとDMAを使うことになる。Direct Memory Accessだっけ? たいてい、この機能は1にしておいた方が高速化できる。
  2. MULTIPLE_IO
    最近のIDEハードディスクのMultiple sector I/Oを使う。
    コメントを訳してみた感じ(^^;)だと、1割り込みあたり1セクターとする代わりに、1I/O割り込みあたり倍のセクタを転送することで、ディスクI/Oの30-50%のオーべーヘッドを減らすことができるらしい。なお、この値はhdparm -iで得られるMaxMultSectの値を使う。
    hdparm -i /dev/hde
    /dev/hde:

    Model=IBM-DTLA-307045, FwRev=TX6OA60A, SerialNo=YMEYMNQ7083
    Config={ HardSect NotMFM HdSw>15uSec Fixed DTR>10Mbs }
    RawCHS=16383/16/63, TrkSize=0, SectSize=0, ECCbytes=40
    BuffType=DualPortCache, BuffSize=1916kB, MaxMultSect=16, MultSect=16
    CurCHS=16383/16/63, CurSects=-66060037, LBA=yes, LBAsects=90069840
    IORDY=on/off, tPIO={min:240,w/IORDY:120}, tDMA={min:120,rec:120}
    PIO modes: pio0 pio1 pio2 pio3 pio4
    DMA modes: mdma0 mdma1 mdma2 udma0 udma1 udma2 udma3 *udma4 udma5
    上記の場合は、MULTIPLE_IO=16と指定する。
  3. EIDE_32BIT
    (E)IDE 32-bit I/Oのモード指定。
    1. 0 ・・・ disable。たぶん16-bitモード。
    2. 1 ・・・ 32-bitデータ転送を可能にする。
    3. 3 ・・・ ほとんどのIDEチップセットが要求するspecial sync sequenceを使った32-bitデータ転送を可能にする。
    そういや、2ってないのね...。
  4. LOOKAHEAD
    1にするとread-lookahed(先読み?)をONにする。デフォルトでONなので特に指定する必要はないみたい。
  5. EXTRA_PARAMS
    その他のパラメータを指定するわけやね。
基本的に/etc/rc.d/配下で設定するようなパラメータは/etc/sysconfig/配下に置くようになっているのね。/etc/sysconfig/配下のデータってGUIとかから設定できるのかな。やっぱりRedHatのマニュアルみたいなのきちんと読んだりしないとこの辺は気づかないよな...。やばい、ついていけなくなってる...。

2001/06/19(Tue)

ATOK Xのアップデートモジュールが出ていたのでそれを当ててみる。でも、やっぱりダメだ。安定しない。正直言って常用するには不安定すぎる。何が悪いんだろう....。

2001/06/17(Sun)

今日は一日かけて昨日買ってきたシステムを構築。疲れた〜。けど、やっぱり速いねぇ。カーネルのコンパイルがすげー速く終わったので、てっきりコンパイルできていないのかと思って2回コンパイルしちゃったよ(^^;)。

2001/06/16(Sat)

ボーナスも出たことだし(^o^)、ハードディスクも壊れたことだし(T_T)、秋葉原でいろいろ買い物することにした。
とりあえず、ハードディスクが保証期間だったのでダメもとで交換をお願いしてみたらあっさり交換してくれた。いい感じだ。
それから調子に乗って、Athlon 1.3GHz, DDR SD-RAM 256MHz, K7T266 Pro(MSIのマザーボード), CPUクーラも購入。ようやく、おいらの自宅マシンも1GHz突入だもんね。

おまけに....SonyのCLIe(PEG-N700C)も....。買いすぎ?

2001/06/14(Thu)

昨日、IBM DTLA-307045(46.1GB)がお亡くなりになりました...(T_T)。
まだ、ほとんど使ってなかったのに...(T_T)。
せっかくLVMが動いたばっかりだったのに....(T_T)。
1週間ほどのデータがオシャカです。泣ける....(T_T)。

2001/06/10(Sun)

ようやくLVMの件が一段落したので、今日はすげ〜前に秋葉原へ行って購入したLANアダプタ(corega PCI-TXB)とノートPCをLANでつなげてみることにした。3ヶ月もほっときっぱなしだよ(サマーズの三村風)。
まずは、corega PCI-TXBについても調べる。coregaのホームページを見ると、残念ながらPCI-TXBについての製品情報が今のところなかった。とはいえ、PCI-TX等、類似している製品情報でのLinuxサポート(もちろん保証対象外だが)についての記述があったので、PCI-TXBでも使えるだろうと思って、ひとまずマシンに取り付けLinuxを起動、/proc/pciの情報を見てみる。
$cat /proc/pci
PCI devices found:
  :
  :
  Bus  0, device  11, function  0:
    Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL-8139 (rev 16).
      IRQ 11.
      Master Capable.  Latency=32.  Min Gnt=32.Max Lat=64.
      I/O at 0xa400 [0xa4ff].
      Non-prefetchable 32 bit memory at 0xde000000 [0xde0000ff].
  :
  :
このRTL-8139はLinuxでサポートされているのでそれを使ってコンパイル。具体的にはmake xconfig時に以下のように設定方法を変更する。
       Ethrenet(10 or 100Mbit) → RealTek RTL-3139 PCI Fast Ethernet Adapter support(CONFIG_8139TOO) → m 
で、ネットワーク関連の設定をあれやこれやとやって、それからLANカードにノートPCをクロスケーブルで接続して、ping。うまく動作する事を確認。
ネットワーク関連の設定はものすごくテキトーかつ場当たり的にやったので、また別の機会にまともに勉強してからここに書くとしよう。あ、気が向けばだけどね(^^;)。

それから、雑誌にRedHat7.1がついていたのでついでにバージョンアップ。大体うまく動いているんだけど、
  1. ATOKが不安定になった(たまに落ちる)のと、変換時に文字化けを起こすと言う不具合
  2. rp3(RedHatのGNOME用PPPアプレット)が「〜の接続を待っています」のダイアログが開きっぱなしになる。
という不具合に見まわれた。こちらも、おいおい見ていくことにするか...。まさに一難去ってまた一難...(T_T)。

2001/06/09(Sat)

まとまった時間があったのでkernelを2.4.5へバージョンアップしてみた。もちろん、主目的はLVM/ReiserFSの/(ルート)へのマウントの再チャレンジだ。で、めちゃくちゃ時間がかかったものの最後には成功。良かった〜。
結局、何が問題だったかというと、LVMのREADMEをよく読まなかったオイラが問題だった(^^;)。やっぱりというかなんというか。

一応、言い訳。元々、オイラがはまった原因は、
LVMがカーネルに統合されている → カーネルについているソースがその時点の最新版(というか、少なくとも正常動作するバージョン)になっているもの
この先入観、これが甘かった...。

で、どうするかというと、LVMのホームページからダウンロードしたtar.gzファイルのPATCHESディレクトリで最新バージョンのパッチを自分で作成して、それをカーネルソースに充てるということをしなければならない...。そりゃないよ(T_T)。

まぁ、そんなこんなで、なんか、カーネルのコンパイル時にやらなきゃいけないことが増えてきてしまったので、もう一度再整理して書いておくことにする。

kernel-2.4.5へのバージョンアップ方法(むとぽんマシン用)

/usr/src/linuxというディレクトリにソースが展開されているとする。
  1. ReiserFSのホームページで2.4.5に関する情報を収集。とりあえず、reiserfsprogsが最新版(3.x.0j)になっていることを確認。kernel-2.4.5用のパッチがでていたのでこれをゲット。念のため、コンパイル&インストールの手順は以下。
    #tar xvzf reiserfsprogs-3.x.0j.tar.gz
    #cd reiserfsprogs-3.x.0j
    #configure --prefix=/
    #make
    #make install

    #cd /usr/src/linux
    #patch -p1 < linux-2.4.5-reiserfs-umount-fix.patch
  2. LVMのホームページでも最新版になっていることを確認。ちなみにlvm_0.9.1_beta7.tar.gzでは、に見つけたlvmcreate_initrdの不具合が直っているようだ。良かった良かった。
    #tar xvzf lvm_0.9.1_beta7.tar.gz
    #cd LVM/0.9.1_beta7
    #configure
    #make
    #make install

    で、ここからが今までやっていなかったところ。
    #cd PATCHES
    #make
    これで、PATHCESディレクトリにlvm-<LVM_VERSION>-<KERNEL_VERSION>.patchというpatchファイルができるのでこいつをカーネルソースに充てる。
    #cd /usr/src/linux
    #patch -p1 < (LVMのディレクトリ)/PATCHES/lvm-<LVM_VERSION>-<KERNEL_VERSION>.patch
    通常はLVM関係はここまでで良いのだけど、kernelが2.4.4以降の場合はこれだけではマズくて、ここのパッチも充てる必要がある。このバグはLVMの次のリリースで直ってるとは思うんだけどね。
  3. 次にここを参考にしてHPT370対応にソースを修正する。このバグは今後もおそらくフィックスされないだろうなぁ。
  4. #make mrproper; make xconfig
  5. make xconfigのダイアログで適切なオプションを設定していく。ただし、保存しておいたコンフィギュレーションファイルを読み込むだけ。
  6. #make dep; make clean
  7. #make bzImage
  8. #make modules
  9. #make modules_install
  10. #cp /usr/src/linux/arch/i386/boot/bzImage /boot/vmlinuz-2.4.5
  11. #cp /usr/src/linux/System.map /boot/System.map-2.4.5
  12. #cd /boot
  13. #rm System.map
  14. #ln -s System.map-2.4.5 System.map
  15. #lvmcreate_initrd 2.4.5
  16. /etc/lilo.confの修正
          :
          :
         image=/boot/vmlinuz-2.4.5
            label=linux
            initrd=/boot/initrd-lvm-2.4.5.gz
            append="root=/dev/vg00/lvol1 ramdisk_size=8192"
            read-only
          :
          :
    
  17. リブート

一応、何回かリブートして感じたんだけど、どうも、このバージョンのLVMはイマイチ安定性に欠ける気がする。たまにKernel Panicを起こすんだよね。まぁ、LVMが原因ではないのかもしれないけど。

2001/06/08(Fri)

幕張メッセに行って来ました。NETWORLD + INTEROP 2001 Tokyoというイベントです。
ネットワークがらみのイベントですので、当然出品してあるものもその辺がメインでした。なかでも際だっていたのがセキュリティ関連でしょうか。もちろんファイアウォールなんかも。
IPv6とかブロードバンドなんかも花盛りと言う感じではありましたが、イマイチ目新しさはありませんでした。
Linuxのディストリビュータも出展してましたが地味な感じでした。そのかわり、いろいろな企業がLinuxを用いた製品などを展示していました。それだけ当たり前なOSになってきたというのはうれしいようでちょっと寂しいようで...。

2001/06/06(Wed)

久しぶりにsyladdrに手を加えました。しばらく使ってなかったんですが、どうも、まともに動いていなかったような....(^^;)。

せっかくなのでちょっと宣伝。
このツールは、保存しておいたメールファイル(MH format)からE-Mailアドレスを抽出し、Sylpheedのアドレスブック形式で出力するものです。Sylpheedは最近、宛先等の入力にアドレスの補完ができるようになったのですが、これはアドレスブックに登録してあるものに限定されます。補完をより有効に活用にするために、syladdrで先にアドレスブックを作っておくという使い方が便利だと思います。

そうそう、ついでなんでsyladdr用の英語のページを作りました。もちろん、自信なしです(^^;)。誰か添削してくださいm(__)m。
[前の月へ] [メニューへ] [次の月へ]