2000年12月

[前の月へ] [メニューへ] [次の月へ]

2000/12/25(Mon)

MozillaでJava Appletが動かなくなってしまった。まぁ、ちょっと前にMozillaのJREを入れ替えたんだから当然と言えば当然か。
そんなわけで今度はSun J2SDK 1.3.0_01(JDK 1.3.0_01)のJREに変えたい。
で、どうすればよいかというと、JDKの方に、libjavaplugin_oji.soがついていたのでそいつを使うことにする(以下の作業はrootで作業)。
#cd $MOZILLA_FIVE_HOME/plugins
#rm libjavaplugin_oji.so
#ln -s /usr/java/jdk1.3.0_01/jre/plugin/i386/ns600/libjavaplugin_oji.so .
Mozilla上(のロケーションバーのところ)に about:plugins として確認するとJava Plug-inが認識されている。実際アプレットも表示できる....でも、今まで1つのウィンドウ内に表示されていたアプレットが別ウィンドウに表示されるようになった。こんなもんなのか?

2000/12/24(Sun)

Kernelを2.4.0-test12にバージョンアップ。で、なんかSCSI周りが動作しなくなってしまった。しょうがないんでSCSI周りだけtest9のものに戻した。うーん。クリスマスだというのに(^^;)。

2000/12/04(Mon)

先日購入したSONYのCyber-shot DSC-P1をLinuxから見る方法がわかった(^^)v。これでまたWindowsを起動しないですむぞ(^o^)v。

ま、かいつまんで言うとKernelをUSBが使えるようにした後で、USBポートに接続したDSC-P1をVFAT(Windows95)ファイルシステムとしてmountすれば良いんだよね。

詳しくはLinux USBを参照して欲しいんだけど、一応、作業した内容をメモしておくことにしよう。
ただし、自分で書いといてなんだけど、どうやらこの方法はかなりローカルな方法っぽい。本当はUSBをサポートしているディストリビューションを使うともっと簡単に使えるのかも。
  1. まずは、USBが使えるようにカーネルを再構築する。すでにUSBが使える人はとばしてOK。
    どうもおいらの環境だと2.4.0-test11でSCSI CD-ROMが使えなくなってしまったので2.4.0-test9で試した。にしてもなぜだろう?(問題先送り(^^;))
    以下、必要かどうかはわかんないんだけどおいらが行ったカーネルのUSB設定(make xconfigのUSB supportのところ)。
    1. Support for USB(CONFIG_USB) → m
    2. Preliminary USB device filesystem(CONFIG_USB_DEVICEFS) → y
    3. Enforce USB bandwidth allocation(CONFIG_USB_BANDWIDTH) → y (これは不要かも)
    4. UHCI(Intel PIIX4, VIA, ...) support(CONFIG_USB_UHCI) → m
      (これと次とその次のやつはよくわからなかったから全部モジュールにしてみた(^^;))
    5. UHCI Alternate Driver(JE) support(CONFIG_USB_UHCI_ALT) → m
    6. OHCI(Compaq,iMacs,OPTi,SiS,Ali,...) support(CONFIG_USB_OHCI) → m
    7. USB Mass Storage support(CONFIG_USB_STORAGE) → m
    あとは全部 n ね。
  2. DSC-P1はSCSIデバイスとして認識させるのでSCSI周りも使えるようにしないとまずいはず。ちなみにおいらの場合は元からSCSIが必要なので、特に設定は変えなかった。たぶん、SCSI supportを以下のようにすれば大丈夫なはず...だめだったら色々試してみて。
    1. SCSI support(CONFIG_SCSI) → y(moduleでも良いはず)
    2. SCSI disk support(CONFIG_BLK_DEV_SD) → m (たぶん、ここで生成されるsd_mod.oが必要になるはず)
  3. そうそう、ファイルシステムとしてVFATでマウントするのでそいつもサポートしないとまずいな。File systemsのところを以下のようにすれば良いかな。
    1. DOS FAT fs support(CONFIG_FAT_FS) → m
    2. VFAT(Windows-95) fs support(CONFIG_VFAT_FS) → m
  4. 上記を元にカーネルを再構築する(ここでは詳細は省きます)。
  5. Linux USBからusbd-scripts-xxx.tgzをダウンロードして、/etc/usbにコピーする(rootで)。
        #cd /etc
        #mkdir usb
        #tar xvzf /home/hoge/usbd-scripts-xxx.tgz -C /etc/usb/
        
  6. おいらの場合、DSC-P1を使う・USBDというデーモンは使用しない・マウスがUSBでは無いということで、/etc/usb/rc.usbを以下のように変更した。
        STATIC_MODULE_LIST=usb-storage    ← Sony DSC-P1で必要
        X11_USBMICE_HACK=false
        USBD_ENABLE=false
        
  7. hotplugというスクリプトを/sbin/にコピー。
        #cp /etc/usb/hotplug /sbin/hotplug
        #chmod 755 /sbin/hotplug
        
  8. /etc/rc.d/rc.sysinitに以下を追加する。
        # Set up USB
        if [ -x /etc/usb/rc.usb ]; then
            action "Starting USB" /etc/usb/rc.usb start
        fi
        
  9. 再起動。
  10. USBポートにDSC-P1を接続する。
  11. USBの状況を参照する。要チェックと思われるところを赤にしてみた。
        #/etc/usb/rc.usb status
        uname reports: Linux 2.4.0-test9 i586
    
        USB up; bus count is 1
        T:  Bus=01 Lev=00 Prnt=00 Port=00 Cnt=00 Dev#=  1 Spd=12  MxCh= 2
        P:  Vendor=0000 ProdID=0000 Rev= 0.00
        S:  Product=USB OHCI Root Hub
        S:  SerialNumber=d0835000
        I:  If#= 0 Alt= 0 #EPs= 1 Cls=09(hub  ) Sub=00 Prot=00 Driver=hub
        T:  Bus=01 Lev=01 Prnt=01 Port=00 Cnt=01 Dev#=  2 Spd=12  MxCh= 0
        P:  Vendor=054c ProdID=0010 Rev= 2.10
        S:  Manufacturer=Sony
        S:  Product=Sony DSC
        I:  If#= 0 Alt= 0 #EPs= 3 Cls=08(stor.) Sub=ff Prot=01 Driver=usb-storage
    
        USB Drivers Loaded:
                 usb-storage
                 hub
                 usbdevfs
        
        khubd thread:
          F S   UID   PID  PPID  C PRI  NI ADDR    SZ WCHAN  TTY          TIME CMD
        040 S     0  1907     1  0  69   0    -     0 end    ttyp1    00:00:00 khubd
    
        Module                  Size  Used by
        usb-storage            19920   0  (unused)
        usb-ohci               16064   0  (unused)
        usbcore                45952   1  [usb-storage usb-ohci]
        parport_pc             13280   1  (autoclean)
        lp                      4912   2  (autoclean)
        parport                14816   1  (autoclean) [parport_pc lp]
        loop                    7408   2  (autoclean)
        nls_iso8859-1           2848   2  (autoclean)
        nls_cp437               4352   2  (autoclean)
        vfat                   10416   2  (autoclean)
        fat                    30368   0  (autoclean) [vfat]
       
    おぉ。無事、Sony DSCとしてDSC-P1が認識されているぞ。
  12. で、ここまでやっといて、普段はVFATのファイルシステムとしてマウントする。
    例えば、/mnt/cameraにマウントするには以下のようにする。
       #mount -rt vfat /dev/sda1 /mnt/camera
       
    おいらの場合、SCSI接続機器はCD-Rだけだから、/dev/sda1を使ったけど、すでにSCSIハードディスクを使っている人はたぶん、/dev/sda2とか使う必要があるかもしれない。cat /proc/scsi/scsiとしてHot: scsi0 とか出てる部分の数字から推測できるのかな?よくわからんけど(^^;)。
  13. #cd /mnt/cameraとかやってみると....すばらしい。無事マウントできてる!(^^)v
ちなみに、残念ながら今のところ読み込み専用でしかマウントできないみたい(Windows98だと書き込みもできるんだが...)。書き込みもできたらちょっとしたリムーバブルディスク代わりに使えるんだけど、まぁ、それは良しとするか。
[前の月へ] [メニューへ] [次の月へ]