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November 06, 2005 [おもひで]
■ [Music] ソニー・ロリンズ ラストコンサート at 東京国際フォーラム
そう、本人曰く日本ラストコンサート。体力的にも日本にはもう来れないだろう、とのこと。でも、まぁ、しょうがないかなぁ。奥さん去年死んじゃったし、彼自身75才だし。
■ でもさぁ、75才でサックス吹いてること自体が驚異的だよね。入れ歯じゃないのかなぁ、とか、よく息が続くなぁ、力強く息を吹けるなぁ、とか、指がよく動くなぁ、とか、よく長い時間(2時間弱)立ってられるなぁ、とか、音楽以前に彼の身体能力の高さを強烈に見せつけられたよ。オレは75才になってあれだけ動き回ることができるのだろうか、イヤ無理(^^;)。
■ コンサートは2部形式だった。曲数自体は比較的少なかったけど、これは1曲1曲のソロ回しが長いからだ。とにかく1曲1曲めちゃめちゃ吹きまくってた。もちろん、1960年代(!)の鋭さみたいなのは少し衰えてたのかもしれないけど、それにしても、ホントにホントにかっこよかった。
真っ赤なパンツで白いひげを生やし、前屈みになってテナーを吹いてる彼はちょっとサンタクロースみたいでかわいらしかった。そうそう、彼って思ってたより背が低かった。テナーサックスが大きく見えたもん。
■ 演奏はと言うと、4ビートっぽい曲はほとんどなかったな。曲の一部が4ビートってのは結構あったけど。最近っぽい(?)ちょっとファンクがかった曲とか、フィージョンっぽい1発コードの曲とか、バラードとか、そんな感じ。あ、そうそう、印象深かったのはカリプソっぽい曲が3曲あったことかな(うち1曲はSt.Thomas)。どの曲もかわいらしい曲だった。
最後の曲はSt.Thomas。生St.Thomasだよ。ちょっともたった感じの演奏だったけど、そんなことどうでも良いんです。もー、彼がSt.Thomasを吹く、それだけで、ちょー感動しちゃったYO!
Sonny Rollins(ts), Clifton Anderson(tb), Bobby Broom(g), Bob Cranshaw(e-b), Kimati Dinizulu(per), Steve Jordan(ds)
